2011年度 比較芸術

講義題目:ベートーヴェンのピアノソナタとその周辺

木曜1限・学際交流ホール


ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン(ドイツ語では「ルートヴィヒ・ファン・ベートーフェン」と発音する)は音楽史上に個人として大変大きな影響を与えた 人物の一人です。また、彼の全作品の中にはピアノソナタが重要な役割を果たしています。この授業では音楽分析を中心に様々な研究方法を紹介します。重要な 内容は(1)ベートーヴェンの作品とそれ以前の音楽の違い(2)ベートーヴェンの初期・中期・後期のピアノソナタの変化(3)後の作曲家への影響(4) ベートーヴェンの全作品の中でのピアノソナタの位置(5)「ソナタの形式」と「ソナタ形式」(6)ベートーヴェンのピアノソナタの出版史(7)ベートー ヴェンのピアノソナタの演奏史(8)ベートーヴェンのピアノソナタの解釈史などです。

資料の外部リンク


講義資料


教員連絡先: gottschewski@fusehime.c.u-tokyo.ac.jp


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