東京大学 2020年度S-セメスター 水曜日5限目
教員名:Hermann Gottschewski
連絡先:gottschewskiアットfusehime.c.u-tokyo.ac.jp
科目名:比較芸術論演習・比較文学比較文化演習II
テーマ:明治期の音楽出版物に見られる記譜法
今学期は授業スケジュールと資料を基本的に随時更新されるシラバス(電子版)とITC-LMSで管理することにする。アクセスできない方はメールください。
リンク集
7月1日の授業資料
授業資料のダウンロード(zip)
6月10日のディスカッションのリンク
明清楽についての詳しい説明と資料紹介
長崎の明清楽1
長崎の明清楽2
6月3日のグループワーク資料(「海晏寺」のSPレコードへのリンク(youtube))
南地 ふく(歌)、龜子(三味線):端唄『海晏寺 鎗さび』(明治43年以前の録音)
山村豊子:端唄『海晏寺』(笛入)
山村豊子:端唄『海晏寺』(上と別の録音)
春風やなぎ:端唄『海晏寺』
南地力松連:小唄『海晏寺』
南陽友恵席菊榮 三味線 小さん:端唄『海晏寺』
6月24日に話題となる答案
1
2
3
4
5
6
7a
7b
8
5月20日のグループワーク資料
細川さんの答案
長畑さんの答案
5月13日のグループワーク
グループ1
東崎
石井
甲斐
鎌田
河村
木原
高濱
滕
グループ2
後藤
細川
小原
村上
長畑
都賀
山本
吉野
理論、歴史
伊庭孝『最新楽典教本』
(特に121-133頁、247-256頁)
数字譜
第一高等学校の寮歌集
(そこから複数のリンク、一部パスワードが必要。分からない方はゴチェフスキまで問い合わせてください)
「大空ひたす」(明治35年南寮)の資料比較(1902〜1935)
「我等は如何なる」(明治31年南寮)、寮歌集初版(明治37年、その後大きな変更がない)
。
「ますらたけお」のメロディー、英語の原歌は)
"Marching Through Georgia"
日本では後で
「東京節」
として流行。
「春爛漫」(明治34年南寮)の資料比較(1904〜1935)
「木芽も春の」(明治35年中寮)、校友会雑誌(明治35年3月)
「木芽も春の」(明治35年中寮)、寮歌集初版(明治37年、その後大きな変更がない)
「暁寄する」(明治36年西寮)の資料比較(1903〜1935)
参考資料:『田辺尚雄自叙伝』より(要パスワード)
トニック・ソルファ譜
鈴木米次郎編『新式唱歌』(明治30年)、抜粋
同上、抜粋のページ数を増やしました(2020/5/2)
「歌と節」(明治9年、部分コピー)
手風琴の楽譜
林 乃爾編『手風琴獨稽古 第壹輯』
漢数字タブラチュア譜の例 (1892)
陸軍軍樂長 永井岩井撰曲『西洋樂譜 日本歌曲集』
五線譜と数字譜と手風琴の漢数字タブラチュアが併用した歴史的な出版物 (1892)
三谷種吉著『手風琴奏法指南並ニ和洋流行楽譜集』
アラビア数字とソルファ譜のリズム表記を使ったタブラチュア譜、一部「和声」付 (1893)
『抜刀隊』を歌い崩した流行歌について(参考論文)
ハーモニカの楽譜
倉田初四郎編『横笛独まなび 上巻』
三種類のハーモニカ用のタブラチュア (1898)
ハーモニカや手風琴の「和声付け」について参考となる聴覚資料
明清楽
1877a
1877b
1877c
1878
1879
1880
1881a
1881b
抱月雅唱(1889年、同じ印刷物の二つのコピー、(ゴチェフスキがもっている分の全て)、zip-File, 63 MB, 要パスワード)
月琴雑曲集(1893年)
月琴雑曲自在(1898年)
複数の要素を混合する楽譜
数字譜の要素を取り入れた工尺譜
保育唱歌譜
明治十年代東京女子師範学校で教えられた教育内容
明治十六年に東京女子師範学校の生徒によって書かれた保育唱歌譜
授業のページに戻る