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スケジュール
2016年4月5日
2016年4月19日
- エッケルトの出身地ノイローデ(今日のNowa Ruda)およびシレジア州。その地域の歴史背景と文化的な特徴。(18〜20世紀プロイセン及びドイツの歴史についても語る。)
授業資料 エッケルトの出身地ノイローデ:地図の変化(1)
エッケルトの出身地ノイローデ:地図の変化(2)
エッケルトの出身地ノイローデ:政治行政
エッケルトの出身地ノイローデ:宗教
エッケルトの出身地ノイローデ:市民文化
エッケルトの出身地ノイローデ:音楽界
ドイツの男性合唱協会について
2016年4月26日
- エッケルトが最初に勤めたナイセ(今日のNysa)とその次に勤めたヴィルヘルムスハーフェン。地方の町の文化とその近代化、特に軍楽隊と劇場。(19世紀の軍楽隊の一般的な話もする。)
授業資料 ・プロイセンの軍楽隊
軍楽隊院のキャリア
August Huchのケース
隊長たち
・軍事都市ナイセ
ナイセ市の音楽界
ナイセ市の劇場音楽(1)
ナイセ市の劇場音楽(2)
Johann Heinrich Stuckenschmidt
・海軍都市ヴィルヘルムスハーフェン
Carl Latann (1)
Carl Latann (2)
第二皇帝水兵隊の音楽隊(楽器編成)
2016年5月10日
- エッケルトが日本に雇われた過程と海軍軍楽隊教師としての着任(音楽分野における明治時代のお雇い外国人の一般的な話もする)
授業資料 ・エッケルトの採用についての現地の記事等
日本はドイツで海軍軍楽隊長を募集する(広告)
ヴィルヘルムスハーフェン現地の新聞がエッケルトの採用について報告する
エッケルトの出身地の新聞にも短い報告がでる
ドイツ全国で読まれる音楽雑誌にも報告される
エッケルトの韓国時代の記事だが、日本への採用過程についても語る
・日本の着任とその後の日本の職歴
海軍省
音楽取調掛
宮内省式部職
・エッケルト以外で明治初期の日本に音楽分野で雇われたお雇い外国人
概観
海軍軍楽隊の前史
フェントン(海軍)
ダグロン(陸軍)
ルルー(陸軍)
メーソン(音楽取調掛)
2016年5月17日
- 明治初期〜中期における日本の外国人社会生活。「東京合唱協会」を中心に。
授業資料 ・東京合唱協会の雑誌
東京合唱協会の成立
東京合唱協会の活躍
東京合唱協会とエッケルト
1880年6月12日の演奏会プログラムと批評
2016年5月24日
- エッケルトが日本で指導したさまざまな音楽隊の演奏活動(演奏会批評も扱う)
授業資料 ・エッケルトの演奏会評
最初期の演奏会評
1880年9月22日の演奏会のさまざまな批評 君が代の編曲などが演奏される
天長節の演奏会(モースの印象)
式部職と海軍の合併楽隊、エッケルトがヴィオラも弾く
参考録音 ・エッケルトが日本の演奏会で指揮した曲
R. Wagner: Tannhäuser, Grand March (吹奏楽団のために編曲、1880年6月12日と1882年5月20日演奏)
その原曲(オペラ)
J. Strauss (Sohn): An der schönen blauen Donau (吹奏楽団のために編曲、1880年6月12日演奏)
その原曲
J. Strauss (Vater): Radetzky-Marsch (吹奏楽団のために編曲、1880年6月12日演奏)
Meyerbeer: Hugenotten-Ouverture (原曲、1880年9月22日の演奏会評参照)
Béla Kéler: Walzer "Am schönen Rhein gedenk ich dein" (1889年4月6日の演奏会評参照)
Ferdinand Herold: Ouverture zu "Zampa" (吹奏楽団のために編曲、複数の演奏会)
その原曲
2016年5月31日
- 「雅楽」、「俗楽」、「洋楽」などに関わる議論とエッケルトの立場
授業資料 ・文部省音楽取調掛(伊澤修二)編『音楽取調成績申報書』(明治17年、一部)
エッケルトと日本の国歌《君が代》
《君が代》のさまざまな楽譜
エッケルトのスコアに従う君が代の演奏
その他の参考資料
それ以前の海軍儀式曲(国歌)《君が代》(フェントン作、4分25秒のところ)
雅楽式に演奏された現行の《君が代》
ヘルマン・ゴチェフスキ著「保育唱歌と日本国歌「君が代」のメロディー」
2016年6月7日
- エッケルトの一時帰国。バート・ゾーデンの保養地楽隊
授業資料 ・バート・ゾーデンにおけるフランツ・エッケルト
塩産地・保養地バート・ゾーデン
バート・ゾーデンの音楽
バート・ゾーデンの保養地楽隊(1901年以後の葉書)
2016年6月14日
- 大韓帝国の軍楽隊、朝鮮の洋楽隊とエッケルト
授業資料 ・このPDFの15〜18ページを参照にしてください
参考資料 『東明』の雑誌記事(韓国語)
解説1
解説2
日本語訳1
註
日本語訳2
註
日本語訳3
註
日本語訳4
註
2016年6月21日
- 日本と大韓帝国の国歌とエッケルト(「国歌」の一般的な話もする)
授業資料 ・過去の授業で使った関連資料1(「民俗音楽と民族意識」)
過去の授業で使った関連資料2(「ドイツの19世紀の民謡文化」)
参考資料 《大韓帝国愛国歌》に隠された韓国民謡の発見
大韓帝国愛国歌(聴覚資料)
2016年6月28日
- 《哀の極》の和声構造
授業資料 ・《哀の極I》の和声構造(図)
《哀の極I》の和声構造(聴覚資料を含むパワーポイント)
学生へのメセージ:『東明』関係資料を2016年6月14日の参考資料として載せた。
2016年7月5日
- エッケルトの作曲活動と編曲活動(曲の分析)
2016年7月12日
- まとめ
リンク