音楽関係の歴史資料には楽器等の「もの」、音楽論、評論、手紙等の文章資料、楽譜資料、音楽を対象とした絵画等、音源資料、映像資料などがある。また最近のデジタル化以来ゲームソフトなどの様な全く新しい種類の資料も出て来た。このコースでは音楽資料の多様性を知り、参加者の興味に従って選ばれた時代と分野の資料の読み方や解釈について勉強する。