2007年度 比較芸術論II

講義題目:日本語で歌う――外国語で歌う


この授業では次のようなテーマを扱おうと考えています。
  1. 言語学、韻律、音楽論の視点:声楽作品には言語の性質がどのように反映されるか
  2. 語学教育の視点:歌う事はどのように語学学習に貢献できるか
  3. 音楽文化交流の視点:歌曲、歌劇などを翻訳する、それとも外国語で歌う意義と問題
  4. 国際コミュニケーションの視点:歌曲を国際理解にどのように役立たせるか
以上の点から参加者が興味を持っているものを選んで、学生の発表を中心に授業を進めたいと思います。


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