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東京大学

ドイツ研究コース

教養学部 後期課程 地域文化研究分科 ドイツ研究コース/大学院 総合文化研究科 地域文化研究専攻(小地域ドイツ)には、ドイツ語部会の教員数名が所属し、他の教員の一部も授業を担当しています。思想、文学、歴史、社会、政治など、多様な視座から時代と空間を自由に横断するドイツ地域文化研究を行っています。

比較文学比較文化コース

学部では 教養学部の 超域文化科学分科の 現代思想コース と 比較文学比較芸術コース、大学院では 総合文化研究科 超域文化科学専攻 の 比較文学比較文化コース にもドイツ語部会の教員がいます(教員紹介については大学院のHPを見てください)。

表象文化論コース

教養学部後期課程の 超域文化科学分科 表象文化論コースと、大学院総合文化研究科 超域文化科学専攻の 表象文化論コース にもドイツ語部会の教員数名が所属し、 芸術、思想、メディア、さらにはポップカルチャーにいたるドイツの文化事象全般について、ジャンルや学術分野の枠にとらわれない研究を進めています。

言語情報科学専攻

学際言語科学/言語態・テクスト文化論コース(学部)、言語情報科学専攻(院)では、大きく分けて言語科学と言語態と呼ばれる分野を「超域」的に研究します。言語科学では、形式的、計算的、心理的、社会的、歴史的、教育的な側面からさまざまな言語を研究しますし、言語態では翻訳論・文学理論はもとより、広義の「テクスト」と考えられるものすべてを対象にして、様々なメディアにおける言語の現れなど幅広い分野を研究しています。

ドイツ・ヨーロッパ研究センター(DESK)

ドイツ学術交流会(DAAD)の支援を受けて、東京大学駒場キャンパスに設けられたドイツ研究センター。修士課程「欧州研究プログラム(ESP)」、博士課程「日独共同大学院プログラム(IGK)」という2つの教育プログラムが運営されています。全学向けには独自の奨学助成金制度があり、学部生向けにはTLPドイツ語研修、欧州秋季セミナー(いずれもドイツで実施)を提供しています。

学会

日本独文学会

1947年発足のドイツ語学・ドイツ語圏文学の研究および普及を目的とする学会で、機関誌は『ドイツ文学/Neue Beiträge zur Germanistik』。ドイツ語部会 の教員も複数参加しています。

日本ドイツ学会

ドイツ語圏の政治・経済・社会・思想などを専門とする研究者が、個別の専門分野の内部だけにとどまることなく学際的に集い、互いに広く情報を交換し、議論しあうことを目的として1985年に設立されたドイツ研究の学会。ドイツ語部会の教員も中心的に活動に加わっています。学会誌として『ドイツ研究』を刊行しています。