中級者向け 集中講義(ドイツ語)のご案内

教養学部ドイツ語部会
地域文化研究学科ドイツ研究コース

 

 教養学部ドイツ語部会は、中級以上の学習者を対象として、以下の集中講義を開講します。

 主担当教員: 斉藤 渉 (担当教員に変更があったので注意)

 授業協力: Dr. Wieland Eins 先生(ドイツ学術交流会DAAD/慶應義塾大学)

 授業科目名: 特殊研究演習II[ドイツ研究コース]/専門ドイツ語(12)
       (所属にかかわらず誰でも受講できます)

 授業日程: 2018年1月23日(火)〜1月26日(金)

  

 教室: 8号館 8-207 (変更の可能性あり)

 重要: 履修希望者は必ず A2ターム履修登録修正期間 にUTASで受講登録をしてください。

    後期課程 3・4年生  11月27日(月)〜12月2日(土)
    前期課程 2年生    12月7日(木)〜12月11日(月)
    (前期課程の学生の場合、教養学部への進学者は後期課程の単位となります。
     他学部への進学者は、他学部履修の単位となります。)

内容説明
ドイツ語中・上級(A2〜B1)程度の学習者、特に話す・聴く能力を高めたい人向けのコースです。授業ではまず、ドイツ語圏で遭遇しうる状況をシミュレートします(旅行を計画する、誰かと会う約束をする、ドイツ留学の準備をするなど)。この段階ですでに日本人とドイツ人のメンタリティーの違いについて触れることになるかもしれません。コースの後半では、さまざまな角度からこの点により深く迫っていきます。

どのテーマでも、受講者にはインターネットを使って自分で調べてもらい、その成果を授業に取り入れてもらうつもりです。

文化や社会などの内容にかかわる部分もありますが、語学コースですから、各時間には文法についての補足や、関連する語彙の練習が含まれます。コースの最後には、受講者一人一人に今後の学習に向けたヒントをお伝えする相談の時間を設けたいと思います。みなさんのご参加を楽しみにしています。

この授業に関する問い合わせ先: 斉藤 渉